騎牛求牛   

書道家の稲田さんの影響で禅語に興味を持つようになりました。

もともと学生時代、勉強は好きではなかったけど、詩集や漢文、古文の中の人生や恋愛論が書いてある内容には鋭く反応していました。

今日買った禅語の本から~

騎牛求牛(牛に乗って牛を求む)
求めるものは、あなたの手にある。

意味は著者の野田大燈氏のことばを抜粋させていただきます。

牛に乗っていながら、牛に乗りたいという人。
給料が良くて社員のレベルが高くて、自分の能力を評価してくれる会社に転職したいと考えている人。
狭くても良いから四季折々の小さな鉢植えの花が咲いて、縁側に座ってお月見が出来る家に住みたいと思っている人。
美人に生まれたかったと嘆いている人。

ゆっくり自分を見つめ直してみてください。
今の環境を見つめることなく嘆いている人よ。

求めるものは外ではなく内にある。

自分の牛に、もう一度愛情を注ぐと思い出せます。
いい牛だったことを。いい牛に乗っていたことを。
今の会社で全力投球していますか?今の会社は最悪ですか?
家の中を片付けたら、ゆっくり出来るスペースは出来ませんか?
素肌と笑顔は素敵ではないですか?

解説はもっと詳しく書いてありました。

今に不平不満を言う無かれ、今の自分や周りの人たちやものに対する見方を変えて、今日を尽くせば感謝と希望が湧いてくる。
ということかな?

禅語に詳しい方が読んだら笑われる解釈かも知れません。

このことばは今の私に言い聞かせることばのような気がします。

「禅」は生活そのもので、禅語は杖ことばだそうです。
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by k2kikiya | 2006-09-03 15:02 | ことば

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