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60才を目前にして   

家づくり集団の早朝ミーティンが毎週一回あります。
20代から60代までの、「家づくり大好き人間」の集まりです。
でも、最近は、年の数、年齢ではなく精神年齢の若さ、好奇心、ポジティブな思考が良い仕事につながると痛感します。
私もあと2年で60才。

いつも書いていることですが

やりたいこと
やれること
やらなければいけないこと

この中で、
「やらなければいけないこと」を来年まとめようと考えています。

仕事は生活の為にやらなくてはいけないこと。
誰かに養ってもららう計画はないので、自力を蓄えつつ、前進あるのみです。

空楽のボス。若杉さん。
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自称、建築職人。

建築家の先生という上から目線でもなく、住宅会社の図面引きの設計者でもない。

クライアントが望む、心地良い家を、プロの経験値と感性でつくり上げる、オーケストラの指揮者のような存在。

となると、私は譜面持ち担当かな?

彼が60才の同窓会に行って感じたこと。
「定年後、何をするか、趣味や不安や退屈な話題で花が咲いている。
自分とは波長が合わない。
僕は、まだこれから、どんどん仕事もしたいし、住宅ローンも残っている。
のんびり、時間を持て余す暇はない。」
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彼の2軒目の家。江津湖の湖畔に建っています。
素敵な空間です。彼の原動力の源の場所。

私も同感です。のんびりしている時間はありません。
南阿蘇の山小屋のローンもあります。
貯金はありません。ほとんど店の開業費に使ってしまいました。

となると、働くしかないのです。
せっかく、働くなら、楽しく好きなことで働く。
これが、60才からの目標。

健康管理を重視しながら、何をする?
何で生計を立てる。

私の得意なことは?
いつも考えています。

依存の気持ちはありません。
誰かをあてにすると、不満や不安が出てきます。

自立した、シニアレディーの活きる道。

今から考えてちょうど2年後位が、再スタートの時期。

60才からが、自由人の楽しい時間。と思えばワクワクします。

自分の底ジカラを、まだ知らない気がするから・・・。

by k2kikiya | 2015-10-22 09:24 | ひと

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