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縁結び   

昨日は、早朝、空楽事務所でミーティング。午前中孫と遊んで、昼間体育館で筋トレして、須屋のお客様宅へ伺い、夕方は富合町で地鎮祭、そして、器季家カフェの店番をして、帰りに金曜日からライゼで開催する「器展と洋菓子茶房」の什器を新市街に運ぶ。

朝7時に山小屋を出て、帰り着いたのは夜の10時半。
さすがに、帰り道は睡魔が襲う。
山道で、ほっぺたを何回も叩き、自分を自分で起こす。

この生活は、続かないと自覚している。
来年春からの動きをシュミレーションしなければ。

効率よく、飛び回れるやまんばの日々。

この原動力の源は、やはり「つくるdeつなぐ」ひととの繋がり。縁結び。

お金の為だけなら、こんな動きは出来ないと思うことがある。
逆に、手出しをすることの方が多い。

人生の後輩たちへ、ものづくりの想いを繋ぐ気持ちや、町屋を守り活かす気持ち、家族へ生きざまを繋ぐ気持ち。
自分の周りの人への想いが自然と行動になる。

昨日の地鎮祭。
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まさに縁結びの感謝の式でした。

私が通う陶芸教室の先生繋がりで、生徒さんの家を数年前に建てました。
そして、その生徒さんが通う整骨院の先生が、私に家創りの相談をして下さいました。
生徒さんの紹介で。
そして、整骨院の隣の神社の宮司さんには、私は以前からお世話になっていました。
そして、先生は、数年前に開業した時、宮司さんとお知り合いになっていました。

熊本とは狭いです。良くも悪くも。
地鎮祭の話が出た時、隣の神社に相談します、と言われて、初めて宮司さんは、私と先生の関係を知り、大変喜んだそうです。
私がどんな家創りをしているか、知っているので。
家創り繋がりのご縁。
有難いものです。特に広告や営業はしていません。
建てた方からのご紹介も多いです。
何回も地鎮祭には参列していますが、昨日の宮司さんの挨拶は長かった。
心から、喜んでくれていたのが分かりました。

私は縁結びの仕事をしているのだと痛感しました。

自分の家庭の縁は薄かったけど・・・。

空楽の家(色字クリックで家のカタチがご覧いただけます)
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by k2kikiya | 2014-09-04 09:27 | 家づくり

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