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企業と商い   

楽しい旅行ができるのも、仕事の報酬があるから。
その報酬は、お客様がいて、仕事の協力者達がいて生み出される。
有難いことである。
決して個人力だけの成果ではない。

私の実家は小さな商いをしていた。
主に肉体労働として捉えていた商い。

私には違う道があるとずっと思い続けて、今がある。

企業人の時は、知識武装のマッチの棒のような頭だけでビジネスを考える時もあった。
でも、今は違う。

やはり私の体質に合うのは小さな「商い」
目の前のお客様の満足度を感じながら、連携で仕事人たちとお客様の要望をカタチにしていくこと。

企業と称する集合体では、今必要な改善・要望・希望も「稟議」という流れを通り、現場の温度とかなり時差のあるトップまで書類が回り、印鑑が押されてまた戻り・・・。
「今」必要なことが来週では「もう遅い」になる。

やはり、私は小さな商いで大きな夢をカタチにしたい。

その小さな店の店主に必要なもの。
・・・。
今ひとつひとつ目の前に並べているところ。

by k2kikiya | 2011-07-04 08:42 | ひと

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