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安定職   

私は建築プロデュースという肩書きで仕事をする前に、とても安定した企業の世話になっておりました。

中年女性が頂くお給料としては高額で、九州では大企業といわれる会社の新規事業の立ち上げメンバーとしての入社です。(中途採用で本当にラッキー!なはず)

なのに・なのに・・・。

福岡へ転勤というときに退社しました。

理由は
子供と過ごす数年間を選んだ。(単身赴任の予定だったので)
私じゃなくても会社は回る。私が本当にやりたかった仕事を探す。
です。

安定職を選ばず、不安定人生を選んだのです。

息子には怒られました。「何で俺が進学時期に会社辞めるんだ!」

もし私が旦那だったら、奥さんに「何考えてるの?子供の教育費、私たちの老後はどうするの?」と怒りの言葉を頂くところでしょう。

結果、安定職を辞め、6年目の今、何とか生きています。

当然、収入は半減し、親の介護や子供のこと、いろんな事を抱えた人生ですが、

生涯の職業は見つけました。見つけたというより、やりたかったことを実現しています。

「建築プロデュース」

奥が深い仕事です。ボス・Kとの出逢いが私の人生を変えました。

人の幸せは何でしょう?

名誉、地位、お金、やりがいのある仕事、健康、家族、

幸せの個人差はあるはず。

でも、私は今幸せです。そして、近い将来もっと幸せになる予感がします。

建築プロデュースという仕事を通して。
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by k2kikiya | 2007-06-28 15:25 | ひと | Comments(0)

大切にしたい気持ち   

今日、設計提案しているお客様に建築費の見積を説明しました。

説明が全部終わって、お客さまの言葉。

「次はいつお会いしたらいいですか?契約ですよね。」

・・・。

嬉しい言葉です。

私たちを信頼してくださっている気持ちが伝わります。本当に大切にしたい気持ち。

家創りは形のある「家」を創ることですが、もっと奥深くそのご家族の暮らしを見守る器を創るという大作作りの運命共同体の一員になる気持ちでいます。

「信頼」には「責任」と「感動」でお答えします。

D様。来春の夕暮れ時、D邸のデッキで七輪で焼いた魚をつまみに焼酎飲めたら最高です。

これから、楽しい打ち合わせが待っています。

よろしくお願いいたします。D家の期待を裏切らないようスタッフ皆で全力を尽くします。
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by k2kikiya | 2007-06-27 22:24 | 家づくり | Comments(0)

頭に浮かぶのは・・・。   

土地から探して欲しい!の依頼が多く、常に頭の中は希望地域、面積、価格と奥様の顔。

なぜ奥様の顔かと言うと

新しい環境で奥様が一番大変だから。

ご主人は勤務地までのアクセスチェックが一番。その次は時々出かける繁華街までのタクシー代。そして、コンビにまでの距離・・・。(あくまでも、私の想像です)

奥様は、毎日の買い物、ご近所付き合い、子供の幼稚園、学校、病院までの送迎距離、そして、お勤めの方は勤務先までのアクセス。
車がない方はバス停までの距離も大切。

子供を抱え、ベビーカーを抱え、買い物を抱え、バスに乗る。母は強しです。でも、大変です。

どうしても、自分の身に置き換えて、住環境を考えてしまう。

今日は真夏日、車中はクーラーを入れてるのに汗がでる。
その上、土地の物件概要を見ながら運転しながら土地探し。

「ここか!」と見つけた土地の前に立ってみる。

あの奥様が笑ってる顔が想像できない。
「家庭菜園をしたいんです。自然に囲まれて。」11月には出産予定の可愛い奥様。

この場所じゃないな~。汗を拭きながらひとり呟き、また次の土地探し。

やっぱり、頭に浮かぶのは奥様の顔。

炎天下の中、ひたすら心地よい環境の土地探しに夢中になっています。「しみ」という紫外線の怖い影響もかえりみず。
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by k2kikiya | 2007-06-21 18:10 | 家づくり | Comments(0)

日めくり   

今日の日めくりの言葉

「ある通りにあり、成る通りになる。」
~言葉を換えれば、人生に無駄なものは何一つないということだ。
遠回りのようでもそれは通らなければならない道だったのだ。
長い目で見れば努力しただけのことはあるのである。~


今の自分の生きざまにちょっとめげる時もあるけど、今この苦労は必要だからこなしているし、その先に幸せがあるから進んでいるのかな?
と思える、今日の言葉でした。
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by k2kikiya | 2007-06-20 21:00 | ことば | Comments(0)

ちょっと良い話   

家族のための日。
子供の日。母の日。父の日。

この日は何の為にあるのかな?と考える。
普段は当たり前に関わっている家族に感謝と労いの気持ちを伝える日。?

わが息子は母の日にワインをプレゼントしてくれました。
カードに書いてあった言葉
「お母さん、いつも洗濯や食事の準備ありがとう。これからも仕事に恋に頑張ってください」
子供に「恋に頑張れ!」と応援されるのも複雑だけど、ちょっと息子が大人になった気がして嬉しかった。

そして、父の日。
私はシングルマザーでふたりの子供を必死で育てて10年が過ぎました。
この10年は山あり、谷あり、ぬかるみまであって、大変でした。

でも、時間が何かを変えていきます。
息子が父親に父の日のプレゼントを用意して新しい父親の家族と夕食会をするそうです。
6月産まれの息子の為に、父親の奥様が手料理でもてなしてくれるそうです。

何だかちょっと良い話です。

私にとっては別れた男性ですが、子供達には世界にたった一人の父親です。
ルーツは大切にしたいものです。

そして、息子のひと言。
「お母さんも早く苗字が変われるように頑張って」
「・・・???」

すごいプレッシャー。

家族それぞれが素敵な愛を育てて幸せになってほしいです。
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by k2kikiya | 2007-06-18 21:40 | ひと | Comments(0)

あの人たちは何者?   

インテリアコーディネーターSさんからのご相談。
友人の建替え計画に相談にのってもらえませんか?

2世帯住宅を計画のKご夫婦。可愛い息子さんと器季家にご来店。
3~4社にプランや見積は出してもらっているので、設計の希望はだいたい固まっていました。でも、予算も限られている。どこに頼んだら良いか?も分からない。
どうしたらいいのか?

そこで、考えました。限られた条件をクリアーしてK邸プロジェクトに参加してくれるメンバーをプロデュースしよう!

Kご夫婦の好きな雰囲気の家創りが出来るメンバーを。
それから4ヶ月後。

プロジェクトメンバーが揃いました。

プロデューサー、設計士、インテリアコーディネーター、施工者。代表者が揃って打ち合わせ。若夫婦は何となく理解できたようですが、年配のご両親は不安そうでした。

それは、各人がそれぞれ別の会社の名刺を出して挨拶したこと。
普通は○○ホームや△△住宅の名刺に担当部署が違ったものを挨拶する各々が出す。
ということになります。

お父さんが息子さんに聞いたそうです。
「あの人たちは何者?ちゃんと家は建つのか?保証は?・・・?」

お父様
大丈夫ですよ。ご安心ください。私が関わる仕事には、センスも良く責任感とプロ意識の高い人しかお誘いしません。
とても贅沢な仕事の進め方です。

来春のK邸完成をお楽しみに待っていてください。
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by k2kikiya | 2007-06-12 14:15 | 家づくり | Comments(0)

言葉が出ない   

今日、設計打ち合わせに同席。
Dご夫婦とは土地探しから始まり、やっとプランニングが出来るところまでたどり着きました。

ファーストプレゼンテーション。
初めての設計提案です。

外観の建築パースを見たとたん、ご主人の顔がニヤ~としました。
奥様もニコニコ。

そして、設計コンセプトの説明が進むに連れてご主人は静かになりました。
言葉が出ないのです。感激で。(もしかして目頭熱くないかな?と思うほど)

ご主人の楽しみはこれから創る家でジャズを聴きながら、美味しい珈琲を入れること。

もうすでに、頭の中ではBGMが流れて、薪ストーブの炎を眺めながら珈琲を飲んでる自分が想像出来たのではないでしょうか。

説明が終わり、作成したパース等の資料をお渡ししたら、折り目をつけないように大切にファイルして持ち帰られました。

今日の同席者は皆幸せな気持ちになったはず。

お客さまは自分達が望んでいたような絵を見ることができて。

設計者は、提案したプランに感動するお客さまを見て。

私は、土地が見つかり、やっと設計提案が出来る喜び。

建築プロデューサーとして、とても幸せな打合せでした。

来年の春、自然に囲まれた環境の中で快適な暮らしが始まるD邸の完成が着工前から待ち遠しいです。
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by k2kikiya | 2007-06-06 20:20 | 家づくり | Comments(2)

うるうる気分   

私は子供のときから父に
「気が利き過ぎていかん!」と怒られ???
最近は
「暑苦しい~!」と言われ
煙たがられ

自分の事を「過ぎる女」とちょっぴり卑下している時もありました。

でも、今朝お客様と話をしていたら
「安藤さんは暑苦しくなんかありません!マイナスイメージに聞こえるので、ご自分の事を暑苦しい女と表現するのは止めてください。
情熱的な女性で素敵ですよ!」

と言って下さったのです。

住宅営業は男女関係なく実績で生きのびる世界でした。
女だからと甘えることなくこれまで踏ん張ってきたところもあり、優しさには非常に弱いのです。

朝から、うるうる気分でした。

いくつになっても、人の優しい言葉は欲しいものです。
ありがとうございます。M様。

たまには、自分で自分を褒めてもいいかな?と思えてたひと時でした。
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by k2kikiya | 2007-06-05 17:40 | ことば | Comments(3)

失敗から学んだこと   

月末5月31日。
ショッピングセンターのATMで振込みをしていたら、携帯がなり、少々急ぎの用件に最後の確認ボタンを確認せずに押してしまいました。

電話も終わり、振込みも終わり、振込み用紙を見たら、有田支店に送るはずが、有明出張所に送っていたのです。

当然相手の名前は違っています。・・・・。
がび~~~ん。即担当銀行へ電話をかけた時の先方の対応。

「間違って送ったお金は返ってきません。」
「は~?」
「他銀行の場合は特に難しいです」と言われたのです。
私がしつこく質問するので、担当者が変わってまた同じことを言われました。

気が長く、優しい私も?切れました。

「お客さまがSOSを出した時の対応はまず現状を把握して、窓口においでください。と言うのが普通ではないんですか?私が何十万円のお金を間違って送ってパニックているのにどうして、否定と責任を負わないと言うことしか言わないんですか?おかしくないですか?」

結果、窓口で、手続きをして、次の日お金は戻ってきました。

どう思います?

私も、クレーム産業といわれる建築業界で仕事をしています。
お客さまの勘違いやミスで怒られたり、不機嫌になられたりすることは多々あります。

でも、プロは逃げてはいけないと思います。
まずは状況を聞く。
そして、先方が最後まで話終わって、冷静になったところで最善の対応や処理を考える。

会社や団体の場合、責任転嫁されるのを恐れるか、お客さま満足より自分の保全を優先するか知りませんが、今回の対応は非常にまずかったと思いました。

人の振り見て、我が振り直せ!

私を含む、仕事仲間たちが目の前のクレームや失敗から言い訳で逃げずに、きちんと誠意を持って対応できるようになりたいと感じた「私の失敗」でした。
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by k2kikiya | 2007-06-02 08:28 | ひと | Comments(5)