過去の栄光   

行きつけの美容室のボスとはビジネス・生き方・親子関係色んなことをよく話す。

今日の会話
ボス
「安藤さん、もう俺限界かもしれません。おやじとの関係」

「あっそう!それでどうしたの?」
ボス
「おやじは美容室を母親にさせて経理をずっとして来ました。数字には強くこだわりもあります。
でもおやじの経営は過去の栄光からいつもスタートします。現場のスタッフとの関わり方や俺の経営手腕には賛同しません。
息子が失敗するのを見たくない!といって経営に首を突っ込んできます。口では引退といってるくせに・・・。」

「もう何回もそんな話し聞いたよね。悩んでる時間がもったいないようだけど!奥様も美容師なんだから、二人で独立すれば。別に不安はないでしょ!」
ボス
「はい!」

「過去の栄光を現場から引退する人間が語りまっくって何になるのかな?今から将来にかけて、20代30代のスタッフがいかに輝き、力を発揮できる職場づくり、仕掛け、構想を、前を向いて話す時間が必要でしょう。古い体質の社員はお父様と同様、自分の過去の栄光で働いているかもしれない。それが店の雰囲気を淀ませるなら、本音トークで話し合い次の手段に出たら。」
ボス
「その通りなんです。やっぱり独立しよう!」

「そう!失敗しても若いから立ち直りは早い!ぐずぐずしてたら、独立もしない、愚痴もこぼす、将来の構想もない・・・。悲しい場面が浮かんでくるよ。」
ボス
「僕が独立して、実績が出たら父は僕の力を認めますよね」

「当たり前よ!親子だもん。ちょっと過保護と過去の栄光を引きずりすぎのお父さんだけど。子供のたくましい姿は絶対見たいはずよ!自分を信じて!」


華やかな美容室が一瞬にしてビジネスカウンセリングルームとなってしまいました。

ボスとは波長が合います。

この人にも「勝手に応援し隊」の隊員はいつも心でエールを送っています。
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by k2kikiya | 2008-11-13 19:02 | ひと

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