無形の仕事・プロデュース   

建築プロデュースや創作プロデュース。
私の仕事は無形で人に対価を説明するのが難しいものです。
でも
この仕事の重要性を強く感じています。

私がプロジェクトを組む家づくりのメンバーや会社は基本的に横並びの力関係を理想としています。
建築家は偉くて、工務店は下請けで、プロデューサーは御用聞きのような雑用係。
こんな関係では良い家づくりは出来ません。

当然、指揮者は必要です。
でもオーケストラの奏者の実力がなければ始まりません。

先日の打合せ風景。
設計者、工務店、お客様、私。メンバー全員で着工前の打合せ。
詳細な図面の打合せ。皆真剣で力が入っています。

その中で設計者と工務店の代表が討論となりました。お客さんの目の前で。
それぞれの立場でまじめに考えるからこそ激論が飛ぶのです。

それを見ていた私はまとめ役に入ります。
お客様は少し戸惑っていましたが、限られた条件の予算と構造、デザインの中でより良くするための各人の想いは伝わったはずです。

プロデューサーの仕事って何でしょう?

私は家づくりの舵取りと考えます。

とても重要な役目です。
私が家づくりをスタートした時に、本当に欲しい存在でした。
その想いで今、仕事をしています。

これからの家づくりに
「誰がプロデュースしてくれた?」
の会話が出来る建築業界になることを目指して
無形で分かりにくくて重要な仕事を後継者に伝えていきたい!
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by k2kikiya | 2008-10-06 10:51 | 家づくり | Comments(0)

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