視点を変えてみる   

早朝のジョギングコースをいつもの川沿いから少し足を伸ばして熊本城周辺まで行ってみた。
川から眺める朝日のすがすがしさと今日も一日頑張ろう!の気持ちから、熊本城の石垣を見ながら歩くと、また違うことを考えた。
この石垣、この城を創るのにどれだけの人が動いたんだろう?
その当時の組織論はどんなだったのかな?
これだけの美的センスと防衛まで考えた建築家の匠の技はどのように培われたのか?
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歩くコースが変わるだけで視点が変わる。
以前、セミナーで講師が言った言葉を思い出した。
「毎日、大きなビルの中で同じ部屋とコピー室とトイレしか動かない人に新しい発想なんか浮かばない。ましてや新しい出会いもない!」
その通りの仕事をしていた私にはズキンと痛い言葉だった。

石垣の話で面白いエピソードが。
熊本城の下にある我が母校の小学校時代。スケッチ大会の会場は必ず熊本城。
絵の具はお城と石垣と緑に使う白、黒、緑だけ。
いい加減飽きた私は、石垣の色を赤や黄色やオレンジとカラフルに塗りまくった。
小学6年の頃だった。
美術の先生に怒られるのを覚悟で。
それが何と「金賞」をもらった。
発想が豊か。斬新で新鮮。という評価。

私の「まんねりへの爆発」も視点を変えればアートなのだ。

毎日の暮らしも視点を変えれば多くの新鮮な発想や出会いがあるはず。
同じ職場で同じ顔ぶれで同じ仕事。と嘆く方へ。
職場への行き帰りのルートを変えてみよう!
帰りに寄る、赤ちょうちんの店を変えてみよう!
新しいことが待っているはず。

たぶん・・・。
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by k2kikiya | 2008-05-15 19:23 | ひと

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