ぬぬぬパナパナのぬぬ   

昨日福岡手の間ギャラリーへ「ぬぬぬパナパナのぬぬ」展を見に行きました。
交流会にも参加しに。
「ぬぬぬパナパナ」とは、沖縄の方言で布の切れ端という意味だそうです。
沖縄の血が100%流れている私ですが、悲しいことに方言が分かりません。
この企画展の主催者小田令子さんに会うのが今回の目的でした。
小田さんはご主人が石垣島で医者をされていて、大阪と石垣を毎月往復している間に、石垣の織、染めに魅了され衰退していく染色文化の伝統を守りたいと2004年から活動を始められました。
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小田さんとの出逢いは器季家をオープンする年の10月頃。ちょうど2年前くらいです。
インテリア雑誌に小田さんの記事が載っていて、即ラブレターを出しました。
熊本でも楽しい企画展を!と。
ご丁寧にお礼状を頂きましたが、お忙しい方のようでまだ、熊本にはお越しいただけません。
それなら、こちらから押しかけようということになり、陶芸家のローゼンさんと一緒に交流会へ参加したのです。
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芭蕉の茎を細かく裂いて、糸にしていく。とても手間がかかる作業です。
私の祖母も家で芭蕉布を織り、家族の着物をつくっていたと話してくれたことがありました。
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織、染めに関する今の現状を素人の私達に分かりやすく伝えて、そして継承して欲しいという意味のお酒有り、おつまみありの楽しい交流会でした。
小田さんは私と同じくお酒がお好きなようで、初めから終わりまでエビスビールを飲み続け。
同じ空気を感じる女性でした。
この会に参加して思ったこと。
織の文化は地味で大変で生活の糧とするには今の時代とても厳しい。
でも、すばらしい先人の技を衰退させてはならない。
ましてや、わがふるさと沖縄の文化。
は~!私に何ができるのでしょうか?
ゆっくり考えてみよう。
小田さん!来年必ず熊本に来てくださいね。待ってますよ!
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by k2kikiya | 2007-10-14 10:49 | 創り人

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