良いものは時代を超えて   

昨晩、私の好きなデザイナー、ナガオカケンメイ氏が教育チャンネルの「ビジネス未来人」に出演されました。
本やブログで接した方が画像として拝見できるのはとても楽しい。
彼は立ち寄ったリサイクルショップに、一年前にデザインされた家具が並んでいるのにショックを受けた。
デザインが凄いスピードで使い捨てのような仕事になっていないか?気になり始め、家具、日用雑貨などの修理、リメーク品を販売する店も展開している。
20年~30年位の前デザインされた家具。その中に時代を超えて良いものはあるはず。
それを今の若者にも伝えたい。
家具メーカーとデザイナーとしての考えがひとつになり、現代に合った色合いなどもプラスして製作販売したら凄い売上が上がったそうです。
食器やバックにしても同じような動きで、今の人に昔の優れたデザインを伝えている。

家創りにも同じことが言えると思う。
「デザイナーズハウス」
もう聞き飽きた言葉です。
条件付で土地を売るからわが社で家を建てるべし。という営業手法の一つがちょっとお洒落なデザイナーズハウス。
誰がデザインしたか知らないけど、どれもこれもよく似ている。
「売る」が目的の会社にとって、短期戦で数字をあげるためには「目新しさ」は必要なのでしょう。

自分がお手伝いした家に20年後訪問して「心地よい。風格がある。木の艶が良いですね」なんて感想がいえるのが理想です。

「流行・斬新さ」は家創りの重要ポイントではない気がする。
家創りで変わっていくのは資材や設備のデザイン、品質、性能。

時代を経過してもステキな家のデザイン、設計。
家具選びとは規模が違います。
誰に頼むか、とても重要で難しく、探すのが大変。どうして選択したら良いのでしょう?

そんなときは
良心的な建築プロデューサーと話をしてみることかな?!
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by k2kikiya | 2007-09-03 07:54 | 家づくり | Comments(0)

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