リノベーション   

私が改装、リフォームということに興味と不満を持ったのは実家に住んでいた10代の頃です。
その当時は父が前職で大工として建設会社に勤務していた経験で、家の改装は父が主導権を持ってやっていました。

出来上がりの感想は見た目は部分的に新しいけど家事動線など考慮されていないし、空間創りという専門の設計者不在。
当然です。仲間の大工さんに頼んでパッチワークのようなリフォームを繰り返していたのです。

母は大変だったと思います。働きながら家事、育児、商売全てを一日中その家でこなしていたのですから。

そして、自分の家を増築したとき痛感しました。

決して安い費用じゃないのに、クロスの貼り替え、床材の張替え、設備機器の取替え。
これだけでは今より快適な住空間は出来ない!と。

今の暮らしをより快適にしたいと考え、リフォームを検討中の方へ。
パッチワークのような部分修正型の工事はやめませんか!

「リノベーション」ということばを意識したのは6年前ぐらいでした。古民家再生もその一部です。
既存のカタチを意識しながら、新しい空間を創り出す。
私はこれがやりたかったのです。
その頃、東京で動き出したリノベーションの実例を建築関係の仲間達に熱く語りましたが、「リフォームと同じだろう」というクールな回答。
でも、あきらめることなく語り続けた甲斐があり、今年は専門のプロジェクトスタッフが揃い、動き出しました。

既存の家には新築時の設計者がいます。

その設計を読み取りながら、新しい空間創りのコンセプトを考え、今望んでいる暮らしを再築できる建築のプロとリノベーションしませんか!
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by k2kikiya | 2007-03-18 10:44 | 家づくり

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