女性だから・・・   

昨夜のNHK,クローズアップ現代を観ての感想。
番組のテーマは
「走り続ける女性・雇用均等法20年」
このてのテーマにはすごく反応します。
私はキャリア組でも、勝ち組でも、組織人でもありません。

でも、女性が働く。それも企業の男性社会の中で働く事の大変さは少し経験してきました。
常に
「女性だから・・・」の言葉はついてまわります。
番組の中で4人の40代の女性の生き方がクローズアップされていました。
4人とも総合職出身。
ひとりは現役銀行支店長、そして、銀行をやめ、外資系の化粧品メーカーの管理職。
そして、今は子育てが大切と思い、会社をやめ専業主婦をしながら、次のステップの為に英語の勉強は続ける女性。
そして、4人目は総合職の仕事に挫折し、悩んでいた時期に実の母親が倒れ、介護しながら、子供を産むことを諦めた女性。

現在、日本の企業で総合管理職についている40代の女性は結婚していないか、子供を産んでいない人がすごく多いということ。

この現状は良いか悪いかすごく根の深い問題があるはず。
でも、今現役で働いている女性は自分で生き方の優先順位を決める事ができる。
これはすばらしいと思う。
仕事人として一生独身でいようが、奥さんが働きながら育児休暇をご主人が取ることも可能だし、子供を産まないと夫婦で決める事もあるだろうし。
選択の枠は20年間でかなり広くなったはず。

番組を観終わって思い出した言葉。(以前も書いたけど)

女性の営業は「男の頭脳でモノを考え、レディーのように振る舞い、犬のように動け!」
15年前の営業研修で女性管理職の方に言われた言葉です。

これを実践して、やっと男性と平等に仕事を評価される。
その当時はすごくショックな言葉でした。

でも、今振り返ると波乱万丈の住宅営業時代でしたが、女性でよかった事も多くありました。
「女性だから・・・」とマイナスに感じることなく
「女性だからこそ」と性のメリットをおおいに活かした仕事をこれからもやっていきたいものです。

ちなみに、一緒にテレビを観ていた父は、最近思考回路がゆっくりなので番組を観てのコメントはまったく無しでしたが、
基本的に女性が外で働くことは望んでいない派です。
私が、生きるために必死で営業している時も、会議の時も電話してきて、
「早く家に帰って子供たちにご飯を食べさせんか!」と注意していました。

子守をしてくれる訳でもなく、ご飯を差し入れしてくれるわけでもなく、ただ、注意するだけの男性です。
現実は複雑です。
この父の為に、今は仕事のリズムをスローにしてそばにいるのです。

女性はいつも何かを背負いながら働かなくてはいけないのでしょうか!
これが強さになり、粘りになり、たくましさになっていくのでしょうね。
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by k2kikiya | 2006-11-14 08:47 | ひと | Comments(1)

Commented at 2006-11-14 15:47 x
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