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おとなのひな祭り   

年齢で人を判断することはありません。
まだ10代でも志気を感じない人もいますし、70代でも、常に前向きチャレンジ精神で日々を楽しく暮らしている人もいます。

今年の夏で60歳になります。
嬉しくも悲しくもないです。

私にはただの数字。

でも、母が他界したのは60歳。
母の人生と重ねることはあります。

母もまだまだやりたいこと、やれる事は沢山あったはずだと。

季節の行事、節句の飾りつけをしながらも考えます。

ひな祭りは、女の子の誕生を祝い、健康で健やかに育ってくれる年月を毎年祝うもの。

昔は、人生の寿命の数も少なく終わっていったはず。

産まれて歩くまでに病気もせず成長したら嬉しいこと。
60歳まで生きたら、後はあまりの人生。と思う位の年齢。

節目節目を祝いながら健やかに暮らすことに感謝したのでしょうね。

そして、少子高齢化の時代に子供を祝う行事は各家庭で少なくなりました。
我が家でも、娘と孫と私。
おとなのひな祭り_f0031420_1032818.jpg

三代女子のひな祭り会をします。お昼に。

でも、今年からの私の企画は、敬老の日は関係ない。
おとなのひな祭り夜会を毎年して、今年も元気だったと自分を誉めて労わる。
に決めました。

ぼんぼりの灯りで、楽しい晩酌時間を楽しみます。

子供が成長したら飾らないひな人形は、可愛そうと思っていました。

今年からは、「おとなのひな祭り夜会」のための人形飾りと考えると、楽しくなります。

ものは考えようですね。

何でも、自分の楽しみに結び付けて、年の数ではなく、気持ちを軽やかに朗らかに生きていきたいものです。







by k2kikiya | 2017-02-25 10:08 | 季節

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