梁塵窯(りょうじんがま)   

週一くらいで通う伝統工芸館。
先日も器季家に展示しているガラス作家のいっきさんのガラス展を見に行きました。
熊本のガラス作家が集まっての作品展。暑い時期に見るだけでも涼しく楽しい。

その日初めての出会い。
2階の展示場で開催されていた梁塵窯の個展。陶器のスピーカーから心地よいジャズが流れ
て雰囲気の良い空間です。
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大分県竹田市の山の中に窯がある。
作家の名前は門馬 進(もんま) 昔の武士の名前のよう。
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作品にアートを感じる。センスが良い。
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店に戻り、門馬氏のしおりを読んでみた。内容は陶芸のことより人生を考えさせられる文面だった。

横浜でコーヒー店を営み、その後少年時代の自然の環境が懐かしくなり、自給自足の生活をスタート。
家族が新しい生活に溶け込んで楽しんでいるのを見たとき、生きる為の仕事以外に自分の人生をかけることは無いのだろうか?と疑問を持ち始めた。
その時であったのが陶芸だった。


人生には何回かのターニングポイントがあると思う。
私も何度道に迷ったことか。
このままでいいのか?この仕事を本当にしたいのか?自分の喜びは何をしている時なのか?
結論は「常に活路あり」
自分を信じてその時決めた道を進むこと。必ず先に光があり、活路が見えてくるはず。

門馬氏も自分の活路を見つけて今陶芸を適職として励んでいるのだろう。

人生はいつでも始めた時がスタートで、「もう遅い」はない。

私はたった20分くらいの出会いでも深く掘り下げて、ひと・もの・人生を考える癖がある。
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by k2kikiya | 2006-06-23 11:42 | 創り人 | Comments(0)

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