余命宣告   

もう25年も前に、母は癌で他界した。
あの当時は、余命宣告は、身内にだけ。
本人へは、親族の意見を尊重する時代だった。

今は、即本人に伝えるらしい。

現実には、身近に病気の親族がいないので、病院や医師の対応は分からない。

私はテレビをあまり観ないので詳細は分からないけど、最近50代のテレビコメンテーターの男性がすい臓がんで亡くなった。
亡くなる数日前まで仕事をしていたそうだ。

当然、本人は自分の余命は知っていたはず。

凛と、去り際も自分で決めていたのだろう。

他人事ではなく、自分だったら・・・。
常に考える。

たぶん私だったら、余命宣告されたら、保険外で行う高額な治療はしない。

予測される寿命を全うしよう!と目標を定めると思う。

もちろん、セカンドオピニオンは必要。

何人かの医師に検査してもらい、信頼のおける見解を見極める。

そして、次の行動に移る。

長期入院もしないし、延命治療も無し。

人生の幕の降ろし方は、自分で決める。

身辺整理と、これまでに書いてきたブログを紙ベースにして、「母親の生き様」として残す。

但し、ボケてしまう前に「生き様」については残し方を考えておこう。

余命宣告される病気なら、覚悟も出来るけど、事故の場合はどうしようもない。

人の人生は、長短ではなく、いかに生きたか!と考えたい。

後悔しない終わり方。

少子高齢化時代に、問われるのは、「おとなの自立、子供の自立」

葬儀の段取りも自分で考えておく。費用も準備して。

後は、ぴんぴんころりが理想形!

あばよ!と手を振り「風天のクミコ」は昇って行きたい。

人生の終わりを真剣に考えると、毎日が、愛おしい。

今日、明日と続く自分の未来。

日々が大切。
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by k2kikiya | 2016-01-12 10:45 | ひと

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