パートナー選び(設計編)   

これから家づくりを考えてる方にとって建築家・工務店をどう探すか?どう選ぶか?はとても大変なことだと思います。

自分の家づくりを振り返ると、「条件付の土地」を買ってしまったので比較検討するパートナー選びが出来ませんでした。

夢はいっぱいありましたが、現実には自分のこだわりが表面的なことだけだったように思います。

たとえば、広さ。
リビングは何帖欲しい。キッチンは対面式。和室の畳はデザイン畳。色々考えるのは自分の経験した範囲の想像の世界。後は雑誌の写真。

そのくらいの情報源の中で依頼する設計。

自分が素敵と思える多くの暮らし方を見せてもらうべきだった。多くの設計実例を体感するべきだったということ。(建てた方の経験談も聞きたかった)

そして、建築素材に関して、もう少し考えるべきだったと思っています。

今日築3年のお宅に伺いました。
床や柱・テーブルの色がとても感じよくあめ色になっていました。
自然素材・ムク材の「経年美」の良さです。
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私の家づくりには今最も大切だと感じてる「経年美」の工夫がありませんでした。コストを気にして集成材を多く使いました。新築の時が一番美人という素材です。

家を建てた時は建築はまったく未知の世界で、5年後・10年後に建築素材がどのように風化していくか分かりませんでした。
もちろんハウスメーカーの設計の方もそんな説明はされませんでした。
今現在のプラン提案でいっぱいいっぱいという感じ。とにかく契約して欲しい。
今満足してもらえば良い。という感じでした。

今から私がもう一度家を建てるなら。
建築家の建てた家を何軒か見せてもらう。新築はもちろん、3年、5年くらい経過した家を。

建築家と話してみる。家づくりについて。雑談で良い。家づくりに関する感性が近いか知りたい。

そして、この人にと思える方に出会ったら、要望・希望・イメージ写真などを渡して、
[建築予定地を見てもらい、この環境の中でどんな暮らし方をしたいか!をちゃんと伝える」

後はプロのプランニングを楽しみに待つ。そして、ゆっくり、楽しく、納得できる家づくりを進めていくと思います。

本日伺った家のご夫婦はパートナー選び成功! ブラボー!と拍手したい。素敵です。
自分達の暮らし方にあった家づくりが出来ていると感じます。

シンプルな内外装。後はその時々の生活小物で楽しむ。
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一番大切で必要な光・風・緑は天から恵みとしていつも感じることが出来る設計でした。
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by k2kikiya | 2006-06-11 15:42 | 家づくり | Comments(0)

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