健康ぶら下がり木   

「健康ぶら下がり器」ではなく
父は毎朝、本物の「木」にぶら下がっていました。
慶徳公園の中にある木にです。
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早朝川沿いを歩き、公園内でラジオ体操をして、最後に木にぶら下がり、背筋を伸ばす。
これが日課でした。
パーキンソン病が発症してからは、私も同伴。
木の枝に手が届かない時は、私が抱えて、掴まっていました。

父が他界してから、もう丸7年が経ちました。

早いか遅いか分かりません。

昨夜は、知人のお母様が、自宅で倒れてそのまま帰らぬ人となりました。
まだ、70才です。
お通夜でお顔を拝見しましたが、眠っているだけのようにきれいな表情でした。

私は、あと何年生きるのかな?と考えました。
考えて、答えが分かることではありません。

でも、身辺の書類だけでも、きちんとファイルしておこうと思いました。

子供達が慌てないように。

父も突然死だったので、最後の別れの言葉も交わしていません。

遺言書と、保険書はちゃんと分かる所に置いておかないと、と思います。

これからは、私がこの健康ぶら下がり木で、背筋を伸ばし、ピンピンコロリのお迎えが来るまで
楽しく生きていかなければと思います。
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by k2kikiya | 2015-11-10 17:33 | ひと | Comments(0)

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