町家活生   

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両サイドを耐火壁の煉瓦で囲んだ風格ある町家に魅かれたのは、15年位前。
近くに住んでいて散歩コースだった。
閉まったままのシャッター。
郵便受けから中をのぞいてみたりと不審人物のような私。
ただの憧れから、2011年10月、その町屋でカフェを始めた。
そして今年10月で5年目を迎える。
素人の思い付きからスタートした町家再生。
お金も知恵も経験もなし。
よくここまで来たものだと、我ながら自分の無謀力と協力してくれた人たちへの感謝で胸が熱くなる。
これまでは「町家再生」と唱えてきた。
休眠している空間に息を吹き込む。

でも、これからは違う。
「町家活生」
今、地産知笑力で働いている素敵な女性たちが、更に町家をステージとして活かし輝いて生きる。

大型店舗が郊外に出来たことで、町の商店は寂しい状況。
その中で、記憶に何かを残す場所にしたい。
「ここに古い町家カフェがあったよ。そこのかき氷が美味しかった!」と今の小学生が、30年後位に誰かに語る。

明治大正昭和の古き良き賑わった唐人町を、平成から未来に向けた町家活生物語につなぐ。

コンビニやスーパーでは、会話がなくても買い物ができます。
ファミレスでもファーストフード店でも、その店の従業員と会話は不要です。

でも、器季家では「対話」「会話」が大切。
記憶に残る町家カフェ。

これから、心機一転、心新たにスタートします。
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by k2kikiya | 2015-05-26 09:39 | 仲間 | Comments(0)

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