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理想と現実   

誰しも、天を仰ぎ、理想を掲げ目標を持って進む!ではない。

なので、私があれこれ熱く語ると「返事に困る」顔をする人もいる。

そうなのです。
誰でも現実の日々に追われ、理想に向かって走れ!みたいなことをやっている訳ではないのです。

最近は、つくづくそれを感じます。

でも、私が「今から未来をどん欲に生きよう!」と思ったのは40代半ばからでした。

子供も10代後半になると、親との距離感も出てきます。
親子の自立も考え始めることろです。

その時に、これからどう生きていこうか?
老後の生計をどう立てていこうか?と真剣に考えました。

離婚して、ひとりで子育てしてきて、親の介護もし、天国に見送り、最近は娘(シーズ犬)も見送り、本当に「自分の生き方」を考える余裕も出てきました。

50代の理想と現実。
60代からの理想と現実。

子供の頃、姉から「口八丁手六丁」と皮肉めいたことを言われたことを今でも覚えています。
きっと、夢や理想ばかりを語っていた子供だったのでしょうね。

さてと
まずは、年末までに、今後5年間の仕事の理想形を紙に書いて具体的にする作戦を練ります。
現実問題をクリアーしながら。

63才の私の理想は、3か所を拠点に働きたいのです。
でも、現実は・・・。

by k2kikiya | 2015-05-21 09:17 | ひと

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