守りびと   

町のアパートの、私の部屋には、小さな仏壇とご先祖様の写真を飾っています。
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信心深いわけでもなく、熱心な先祖供養をしている訳でもありません。
毎朝、ローソクを灯し、お線香をたき、父の先祖、母の先祖に挨拶をします。
名前も分かる限り、声を出して呼びかけて朝の挨拶をします。

これは、私が今生きているのは皆さんのおかげと感謝を伝えたいから。

でも、一緒に住んでいる息子には強要しません。
今は、実感がないと思います。

自分のルーツに関して。どんな結びつきがあるかも。

私は、肉体がなくなっても、魂は残り、いつもどこかで見守っていてくれることを信じています。
その為にも、「あなたのことは忘れていません。ありがとう」の感謝は伝えたいのです。

いつか、私が天国へ召される頃には、息子も自然と仏壇やお墓に手を合わせることだと思います。
私が、そうなったように。

生きている時に、どう関わったかが、大事です。
来世に導かれた人は、今世の繋がりをちゃんと意識して、見守ってくれるはず。

沖縄で墓守をしていた親せきが亡くなり、仏壇を誰もみる人がいないと親戚から聞かされて、すぐ沖縄に行き引き取りました。縁者の畑の倉庫にでも置くしかないと話していたそうです。

父は、天国から、「久美!行ってくれ!」と指示したのでしょう。
私の行動に迷いはありませんでした。

これが、20年前に手相を見て言われた「長男星」の運命だったのでしょう。

日々の暮らしの中で、自分のルーツに感謝する。
自然体に出来てることが、倖せです。
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by k2kikiya | 2015-03-30 11:12 | ひと | Comments(0)

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