笑売繁盛!   

大人になっても、褒められたい願望はあるはず。
もちろん、私も。
でも何だか照れくさい。
私は、甘え下手で、目立ちたがり屋のように見えて、結構裏方が好き。
でも、ちゃんと私の存在が、何かを動かしていることを、認めてもらえるものは嬉しいものです。

なので、最近は、よく人を誉めることにしています。
ごますりや口先だけの「褒め言葉」は使いません。
言霊意外は、人には響かないと思っているから。

私は、フルコースのレストランから立ち食いそば屋にも、ひとりで行くタイプです。
時間があれば、ゆっくりレストランで。
仕事の合間に、と急ぐ時は定食屋か麺類店。
昨日は地鎮祭を終えて、次の打ち合わせの移動中に定食屋へ。

迷わない私が、鳥の甘酢あんかけ定食を頼んだのに、それをすぐキャンセルして野菜炒め定食に変更依頼を。
そして、ごはんは少なめに!などの注文をする、めんどくさいおばさんです。
その時のウエイトレスの接客がとても素晴らしかった。
年齢は20代後半位。素顔に近い。決して美人ではない。(ごめんなさい)
でも、表情、声のトーン。そして言葉使い。
嫌味でもなく、丁寧過ぎもせず、少し屈んで、私の目線より下からいろいろ対応してくれました。

何だか、とても心地よくなりました。
普通の定食屋で高級レストランの待遇を受けている気分でした。

まさに、笑売繁盛!です。

笑うこと、丁寧に頭を下げること。
お金はかかりません。

あまりにも素晴らしい接客だったので、帰りのレジで、たずねました。
「どこかで、接客研修を受けたのですか?前職で指導されたのですか?」
「あなたの接客はとても素晴らしい」と褒めちぎりました。

彼女は、きょとんとして、
「ありがとうございます。またお越しくださいませ。」
と見送ってくれました。

さりげない接客で心地よくなれる。
カフェのオーナーとしては、自分自身の「笑売繁盛」のお手本になりました。
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by k2kikiya | 2015-02-01 07:46 | ひと

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