愛の賛歌   

昨夜は、書道家しゅんけいさん主宰の「寧々塾」でした。
昨夜の講師は、熊本でシャンソン歌手として活躍する高杉さん。
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高杉さんの歌を聞き、詩の朗読の練習をしました。
何だか、昭和の演劇部活のようなノリで楽しかった。
久々に聴いた、同級生ちーこのアドリブのピアノの音色もとても良かった。
表現の世界で、成熟の域に入る年代になったお二人の様子を見て、私も何だか嬉しかった。
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高杉さんのライブアトリエ「ほたるや」が、青春の語り場のような雰囲気に。

生きるって?!
愛とは?!
戦争の意味は?!
芸術とは?!

みたいなものを短い歌や、詩に凝縮して感じ取る。

実は、私これが非常に得意分野なのです。
余白を読み取る。間を感じる。

学校の成績は、そこそこでしたが、授業中も恋愛の詩集を読みあさっていました。

来年は、「愛の賛歌」で有名になったエディット・ピアフの生誕100年だそうです。
これも、また私の18番の歌。
愛の為に命を捧げても良い!と何回歌ったことか?!

歌が上手で歌うのではなく、相手に酔いしれて歌っていました。

「私を愛して!こんなにあなたを私は愛しているのよ!」
という、押しつけがましい想いで歌っていたような気がします。

私の「愛」に関しては、冷静な息子が高校の時、指摘しました。

「お母さんの恋愛は、錯覚か誤解から始まる」
きっと、私はバラ色の瞳で、息子に彼を紹介したのに、彼の目が母親と同じように輝いて見えなかったのを直感で感じ取ったのでしょうね。

恋は盲目です。
私は人を好きになると、恋愛病で視力が落ち、手探りしながら、相手の愛を探すことしか出来なかったのです。

そんな18番の「愛の賛歌」も最近は歌っていません。

これは、いい意味で心が落ち着いたのだと思います。

妄想癖の恋愛体質の私にも、人生の初秋がきたようです。

春ほど、初々しさはなく、夏ほど情熱的ではなく、冬ほど冷たく凍りはしない。

初秋の、ちょっと肌寒いけど心地よい風に吹かれ、紅葉に癒され、人肌を嬉しく感じる時期。

もう、猪突猛進の久美子はいません。

倖せのカタチを、自分でちゃんと描けるようになりました。

愛を押し売りしなくても・・・。
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by k2kikiya | 2014-07-25 09:43 | ひと | Comments(2)

Commented at 2014-07-25 14:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by k2kikiya at 2014-07-25 15:37
今、私は倖せです。恋も仕事も家族も良い距離感で大切にしています。あと10年もすれば、暇になると思うので、その頃には、ヒマワリおばさんが、復活するかもしれません・・・。Kちゃんも、わくわくするものを探して!!!

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