お母さんの料理   

私が生まれた頃は、商売がとても忙しい時でした。
母は、朝から晩まで、寝るまで働く姿しか、私に見せていない気がします。
もちろん、朝昼晩のご飯は、必ず家で作っていました。
当時、外食は贅沢。の象徴。
家の食材で、パッパと作ったもので、家族全員食卓を囲む。
まさに、昭和のご飯の風景。

お母さんは料理が上手だったと思う。
でも、一番残っている味は、玉ねぎの炒めもの。
シンプルでも、玉ねぎの旬の甘さが白ご飯と合って、とてもおいしかった。
醤油だけの味なのに。

そして、私は高校を卒業した頃の息子に聞いた。
「お母さんの料理で好きなもの何?」
息子の返事は
「特にない」
私は絶句。悲しいやら、がっかりだったり。
子供も母親同様、忙しかったのかな?記憶にないとは。
子育て中は、専業主婦の時代から、働くお母さんの時まで、かなり頑張ったつもりだけど・・・。
確かに、知識はあまりない。
いまだに、つわとふきを間違える。
隠し味も、珍しい郷土料理も作れない。
ただ、科学調味料や、冷凍食品の毎日ではなかった気がするけど。

と言うことで、今年後半は、料理教室に通う予定。
山の地域のお母さんたちが通う教室へ。
f0031420_863734.jpg

山には食材がいっぱいあります。決して観葉植物ではないのです。

来年からは、食の「創るdeつなぐ」も強化。
赤ちゃんから老人までの体が喜ぶ、素材を活かした簡単・美味しい・元気の料理を提供できる準備を始めます。
これは、私のこれからの「仕事」になるはずです。
[PR]

by k2kikiya | 2014-05-17 08:09 | 美味しいもの | Comments(0)

<< 尊敬します! 意志の弱い私 >>