はじめに戻る   

今なぜ、この志事をしているのだろうか?!
と考える時、志事を始めた頃の自分を思い出してみる。
たとえば
sumai建築プロデュースのこと。
自分の家創りで不安や不満を抱えながらも夢や希望を持って家づくりに挑戦していた自分。
お客様の立場で疑問だった部分を、私がお手伝いすることでより楽しい家創りのプロセスを感じてもらえないか!と思った。
あくまでも、業者の立場ではなく。
今、その想いは仕事人の仲間たちとカタチは出来つつある。
この集大成を、あと数年で確立したい。
と思う。
なので、やはり「はじめに戻る」が大事。

建築の仕事をする前から「手仕事」の作品や職人、クラフト作家の存在が気になっていた。
大量生産のものがダメというわけではなく、コツコツとつくる人に魅かれ、その作品に魅かれ、25年前、一軒目のクラフトショップをオープンした。ずぶの素人が。
全国各地を歩きまわり好きなものを展示販売した。
その時の店のキャッチコピーは
「毎日使う器だから、心感じるものがいい」

そして子育てとの両立に断念して2年で閉店。
でも、陶芸家の器は大好きでギャラリー「器季家」を20年後に始める。
その後、器季家カフェとして西唐人町に熊本ヂカラを集めた店を開店。
そこには築100年の町屋をリノベーションするという個人の熱い想いも含めて。

まだある。
南阿蘇の山林を買い家を建てた。
いつの日か自給自足、地産地消の暮らしをしたいと考えたから。
出来るだけシンプルに、出来るだけ自然と共存しながら「生きる」を考えたかった。

そして、親の故郷沖縄と熊本を繋ぐことをしたい。
自分のルーツを忘れたくない。

突飛な行動で、周りがビックリすることがあるけれど、常に私の頭と心には「これをやりたい」がインプットされて、その時々の行動に出る。
自分では突飛でも、大胆でも頑張りでもない。
「心のままに」なのである。

そのひとつ、ひとつを現実のカタチにするために「はじめに戻る」は大事である。

ファーレ ルオーゴ(つくるdeつなぐ)をプロデュースするのが私の志事。
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by k2kikiya | 2012-07-14 17:55 | ひと

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