つくるdeつなぐ(布作家編)   

23年前、初めて店を構えた。
実家が貸していた、ブティックが出た後を借りた。
その当時の家賃で6万円。母はシビアに言った。「ちゃんと家賃は払いなさいよ」
シャワー通りがにぎやかになり始めた頃だった。
私は「手仕事が好き」と単純でシンプルで、純粋な気持ちで扱う品を探し始めた。
創り人の顔が分かるものが優先だった。
その当時、陶芸家やガラス作家は自分なりに探せた。
店のコンセプトは「こころ感じる普段使いの小物」
普段使いということは「観賞用」ではない。
非日常でもない。たどり着いたのは民芸。クラフト。個人工房の作品。
素材の中で一番探すのが難しかったのが「布」
多くの染色家や織ものを見たけど、かなり高い。
当然のこと。手間ひま、時間のかかる作品づくり。
店に置く定番の作家さんは探せなかった。普段使いでセンス良く、いつまでも飽きないデザインの布のも。

それから20年後、またギャラリーをしようと動き始めた。
その時、偶然出会ったのが「岩崎ちよみさんの布もの」
感動した。
たかがコースター、されどコースター。
基本はわき役の布のコースターがシンプルに、そして輝いていた。
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その布小物たちが、今は「器季家カフェ」で紹介できる。嬉しいことです。
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シンプルな風呂敷もこんなラッピングで。
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これはブローチ。私も使っている。ある時は洋服に、ある時は帽子にと。

[毎日の生活に少しの潤いを!好きな小物たちに囲まれた楽しい暮らしを!]の想いで出会った作家の皆さんとのつくるdeつなぐは、私の永遠のライフメッセージです。
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by k2kikiya | 2011-12-11 08:21 | 創り人

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