国際人は育つのか?   

戦争のない平和な日本。
まだ食べられる食品の廃棄量がすごい日本。
学校で学ぶことより、入ることに熱心な日本。
国会中継を見ていても、「この人たちに国を託そうと思えない」日本。

さて、これからこの日本を背負っていく人たちは、どこで何を学び、何をしたくて動いている人達なのだろう?
と他人事のように考える。
本当は他人事どころか、すぐ近くにいる子ども達のこと。
我が子のことである。

「離れてみて想う親の愛」
という言葉のように、日本から離れてみないと、この国の良さは分からない。
親のありがたさも分からない。
それは長期の旅行でもよく、留学でも、遊学でも。

2泊3日の空の旅くらいでは、「美味しいものと免税店」の記憶しかないだろうけど。

昨日の熊日の新生面に私が思っていることと同じようなことが書いてあった。
建築家の安藤忠雄さんは高校卒業後プロボクサーデビュー。でも、ある時期この道ではないと感じ、人生の軌道修正をして建築の道に。
才能1%努力99%の世界。
古本屋で見つけた建築作品集の中で「ル・コルビュジェ」に出会い、本を眺めるだけでは飽き足らず、24歳の時に尊敬するコルビュジェに会いに欧州へ。
結果は、その前の年に海でおぼれて急死していて会えなかった。
その後の安藤忠雄さんの活躍はご存知の通り。
萩本欣一さんがチャップリンに会いに行ったのも感動した。

そして、今
自分の夢に向って日本を飛び出して、会いたい人に会い、やりたいことを学び、独自の道をつくりあげる若者は少ないのではないか!

となると、この先どうなるか・・・。

国会で国の事を語る人たちも「井の中の蛙」状態。
世界を相手にしても相手国を理解できない。行ったことがない。
毎日勉強している外国語も、学校に入る為の手段のみ。
となるのでしょうか?

私の子育て反省点
目の前の進学というレールを引くことよりも、もっと大事な「夢」をみて語る子供に。
自分の道は自分で切り開くたくましさを。
信じて、待つ。我が子を信じて自分で苦難を乗り越える力を。
人生の道のりで、横で手をつないでいてはいけない。前を歩き、後姿を見せる。
可愛い子には旅をさせる。
人に感謝出来る子に。

書き出したらきりがない。

国際人とは母国を愛する人のことを言うのかもしれない。
日本を愛せる子ども達を育てる日本に・・・。
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by k2kikiya | 2010-11-10 08:16 | ひと | Comments(0)

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