男女の関わり方   

今読んでる永六輔氏の「夫と妻」は実におもしろい。
うなずきながら、笑いながら、なるほどと感心しながら、人生の大先輩が描く「男と女」を楽しんでいる。

登場するのは、人生の半ばを過ぎた男女。実際の言葉であり、風景である。
本の冒頭は

「十代の夫婦は、セックスで夫婦です。
二十代になると、愛で夫婦。
三十代になると、努力して夫婦。
四十代になると、我慢の夫婦。
五十代になると、あきらめの夫婦。
六十代になると、お互い、感謝で夫婦。
やっと夫婦です。」

この文書から始まる。

五十年位関わりあってやっと夫婦なのか・・・。
私は20年の関わりで夫婦生活にピリオドを打ったので「努力」の時代を乗り越え切れなかったことになる。
当たっているかもしれないな・・・。

ということで次から次に面白い語録が登場。

生前の淡谷のりこさんとの対談時の語録。
淡谷さんは結婚一回、長期同棲一回。
日帰りのような同棲は数知れないそうだ。
その、淡谷版「男と女の語録」

「本当に好きな男は愛人にしておきなさい。結婚しちゃ駄目よ」

「男に恋しているっていうのはウソよ。
恋に恋しているのよ」

「追っかけるのが大好きね、
でも、相手が待つようになったら、それでオシマイ」

・・・・。

永六輔氏は「女性をひとりの人として認めている男性」と感じる。

「人として認めること」

これが男女の大切な関わり方のような気がする。
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by k2kikiya | 2010-10-12 08:18 | ひと | Comments(0)

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