旅の途中   

昨日、お葬式に参列した。
故人を偲ぶ映像が流れた。昭和を生き抜いてきた男性の若い頃からの写真が。
戦争の苦しさも体験した人には、家族にも語らなかったことも多かったはず。
BGMは小田和正。
涙が止まらなかった。2年前に他界した父とダブったのだろうか。

人生が旅だとしたら、今私はまだ途中。
見えない到着地を探しながら歩いたり、止まってみたり、泣いたり笑ったり。

「生きる」ことは修行。と言われる方もいる。
修行というイメージはとても苦しい。
自問自答しながら、もがき苦しみ旅を続けなくてはいけないのか・・・。

思考能力が足りない私にとって、言葉の奥の深い意味を考え抜くのは難しい。

でも
旅もひとりではないと感じることもある。

あうんの呼吸で通じ合う人達の支えは大きい。
身近な肉親との葛藤より、程よい間をおく友人達との関係で救われることも。

修行の旅の途中で飲む、湧き水のような家族愛や友情。
枯れることがない。

そういう想いで支えあって生きたいものだ。

いつか修行から解き放されて、天に召される日まで。
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by k2kikiya | 2010-05-29 08:12 | ひと

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