ココ・シャネル   

シャネルの5番は身につけた事がない。
シャネルの洋服や小物も買ったことがない。
ブランドものだから買う。は私に無い。高いから買えない。はあるかも。
でも、一番はその本物がまだ着こなせない。と思うから。

昨夜は、ココ・シャネルの映画を観た。
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何故だか前半から涙が止まらなかった。
号泣ではなく、心の底に封印していた過去の思い出や感情が静かに蘇ってきた感じで涙が頬を濡らし続けた。

生い立ち、両親との関わり、男性への愛情、生きることへの想い、貧困。
自分らしさ、人間らしさ、自立する女性を拒む男性、愛する男性。

愛する人の存在で強く生き抜いたココ・シャネル。

映画は、さらっとまとめているけど、私は分厚い自叙伝を読んだような感覚で想像した。

男性のために女性は苦しく締め付けた洋服を着ることはない。
自分が自分らしくあるために、心地よく美しく、丁寧に創り上げられたものを身にまとう。

やっぱり
もうしばらく、シャネルは着こなせない。
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by k2kikiya | 2009-10-08 06:48 | ひと

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