先人の知恵?   

私の実家は商店で、両親はいつも忙しく働き、子供の私にゆっくりと生活の知恵や生き方について話してくれたという思い出がない。
あったのかも知れないが、言葉は忘れていく。

「親の後姿を見て子供は育つ」の実践版の家族だった。
父は40歳を過ぎた頃から何故だか分からないが早起きをするようになった。
それも3時頃に。
夜中の3時は一般人は熟睡状態。
何をするかといえば、勉強。倫理の本を読んだり、書道や水墨画を書いたり。ペン習字も通信教育でやっていた。

仕入れに6時頃に出かけていたので、朝の3時間は父ひとりの時間。

遊び盛りの私は、明け方ちどり足で帰って来て、父の部屋の電気がついていて、ビックとしたことが何度もあった。私が酔っ払って寝る頃、父は起きて勉強しているのだ。

誰にも邪魔されない集中出来る時間。

「早起きは三文の徳」

先人の知恵?

今私は5時前には目が覚める。
朝焼けを見ながら、パソコンの電源を入れる。 すでに夢の中から仕事モードがスタートしている。
私にとって、今の仕事は「一番やりたい」ことなので父の勉強と同じかもしれない。

誰かに言われたわけでもなく、自然と早寝早起きの習慣になってしまった。

それなりの歳になったということかな。
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by k2kikiya | 2009-09-16 07:05 | 楽しみ

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